2017年07月12日 10時05分

10万融資宮崎市をご希望のケースには、さまざまな使途があるでしょう。
専門学校や大学などに支払う学費で10万円以上の融資を受けたい場合は、「提携教育ローン」という選択肢があります。

学校の教育資金を借入するとなると、想像するのは奨学金です。
奨学金は学生であるご本人が学校にある窓口から申し込みをしますが、提携教育ローンは生徒さんが通われている、またはこれから進学することになる学校と提携している金融機関が窓口です。
提携教育ローンを運営している金融機関に、ご本人ではなく保護者の方が申込みを行います。

提携教育ローンでまかなわれる資金は、教材費や授業料、入学金などといった学納金です。
契約が交わされたら、学校と教育ローンを提携している金融機関から学校に直接費用が支払われます。
提携教育ローンで借入れをした学費は、保護者の方がその金融機関へ分割で返済していきます。

これらの他にもいくつかのポイントにおいて、奨学金と提携教育ローンとは違いがあります。
奨学金は昔からありますが、申し込みをして利用できるようになるためには、学生であるご本人の学力や世帯の所得額が条件に満たしていないといけません。
しかし、提携教育ローンなら所得額や学力に条件が設けられていませんから、その学校の生徒なら申し込むことができます。

奨学金に申し込みができるのは(在学採用では)1年に1回だけ、4月のみと決まっています。
提携教育ローンは、学校によっては一定期間の制限があるものの、その他は基本的にいつでも手続きできます。
郵送とインターネットのいずれかから手続き可能です。
提携教育ローンに申込みをしたら、学校に入金されるまでにかかる日数は金融機関によるでしょうが、最短で5日ほどという対応がスピーディなところもあります。
奨学金の場合は、通常は1ヶ月くらいかかります。

10万融資宮崎市提携教育ローンの場合は、貸付期間は10年以内です。
金利は年率1.3％ととても有利で、別途0.7～1.2％の保証料を含みます。
宮崎市提携教育ローンの場合、高校の学費に利用するなら融資額は200万円以内、その他は400万円以内ですので10万融資宮崎市をご希望の方なら十分といえるでしょう。

保証人は日本労働者信用基金協会から受けますから、原則的に提携教育ローンに申し込むときに担保や連帯保証人は必要ありません。
担保も連帯保証人も不要ですが、何点かの書類を準備します。
健康保険証、運転免許証、収入を確認するための源泉徴収票、その学校に通うことを証明するための書類もしくは在学証明書、入学金や授業料といったかかる費用の額を把握できる書類、滞納無証明書です。
滞納無証明書の発行は、宮崎市役所に行くと本庁舎の1階にある市民課で行ってください。

宮崎市提携教育ローンに関して確認したいことがあれば、九州ろうきんの宮崎市役所出張所や宮崎県庁支店、ローンセンター宮崎で問い合わせられます。