2018年11月06日 10時32分

1. お金を調達するには
2. 消費者金融カードローンで借りる
3. 宮崎の街金は審査甘いかも
4. ブラックでも借りれる？
5. 街金でも借りれない

   

お金を調達するには

お金が必要になったら、銀行か消費者金融会社に頼るのが一番の得策です。手持ちにお金がないのは寂しいことですが、お金がなくても、金融機関や貸金業者からお金を借りることができるのです。

もっとも、お金を借りるのでしたら、まずは銀行からお金を借りるほうがいいでしょう。銀行カードローンのほうが消費者金融会社のカードローンよりも金利が低いのが大きな理由です。どこで借りてもお金の価値というのは変わりませんから、少しでも金利の低いところから借りるのがお得だからです。同じ銘柄のラーメンでしたら、5円でも10円でも安いところで買いたいのと同じ理屈だといえます。

また、銀行で借りたほうが、消費者金融会社で借りるよりも世間体がいいです。それと消費者金融会社の場合はいまだにサラ金というイメージがつきまとってしまうのです。サラ金という名前は若い人でも知っているくらいですから、消費者金融会社イコールサラ金という事になっているのでしょう。特に年配の人でしたらサラ金というと、昔は厳しい取り立てをする金融業者や貸金業者といったイメージになってしまうのです。

確かに20年前あるいはその前のバブル経済前後の頃は景気が良く、審査も簡単だったのでお金を好きなだけ借りれるといった時代でした。現在のように総量規制ということもなく、好きなだけというと大げさですが、かなりの高額融資も行われていたのです。しかし、バブルが弾けて返済に窮する人がいても当時の消費者金融会社は、厳しい取り立てを繰り返して、お金の支払いができなかった人は夜逃げ同然で飛び出したという人も少なくなかったのです。

厳しい取り立てはしばしばテレビなどでも取り上げられ、次第に消費者金融会社に対する風当たりが強くなっていったのです。そのような背景と、法律による締め付けも厳しくなり、利息制限法の改定によって上限金利の決定、グレーゾーンの廃止など、さらには過払い請求や総量規制といった矢継ぎ早の法律の整備によって、消費者金融会社の業績は急激に悪化して、当時の大手と呼ばれる消費者金融会社の多くというよりもほとんどが経営破綻していったのです。

そういった経緯もあって、当時の厳しい取り立てのサラ金といったイメージの強い消費者金融会社とはまったく様変わりしたのが、現在の大手消費者金融会社なのです。名前は変わらずとも中身はまったくの別物といっていいでしょう。そして、アイフル以外はメガバンクやネット銀行などの金融グループの傘下に入っているのも見逃せない点です。

お金を借りるなら、銀行か消費者金融会社ということになるのですが、まずは銀行からお金を借りるように考えたほうがいいでしょう。金利が低いのが大きな理由であるのと、お金を借りてしまうと属性がどうしても下がってしまうのです。お金を借りていない状態が属性としては高いほうになりますから、属性が少しでも高いときに銀行からお金を借りておいたほうがいいのです。

これは銀行カードローンなど、銀行が借入れの申し込みをする際に行う審査が厳しいことがあげられるからです。ですから、属性の高いうちにできるだけ銀行でお金を借りておいたほうがいいのです。ここでいう属性というのは、信用度や返済能力といったお金の借りやすさの指標となるものです。

属性はさまざまな項目で成り立ち決められるのですが、これは1人1人属性の高さというのは違ってきます。言うなれば1人として同じ属性はないといってもいいでしょう。それでも属性を決定づける大きな項目としては、雇用形態があげられます。雇用形態は大きく正規雇用と非正規雇用にわけられるのですが、正規雇用いわゆる正社員の人でしたら、属性が高いです。

いっぽうの非正規雇用、いわゆるパートアルバイトや契約社員、派遣社員といった人でしたら、属性が低くなります。これは収入の多い少ないといったこともあるのですが、雇用が勤めている企業から保証されているのかどうかということです。正社員はある意味、雇用契約は入社時に結べば定年まで雇用が保証されます。これは終身雇用制が崩壊した現在においても、そういった建前となっているのです。

いっぽうのパートアルバイト契約社員、派遣社員の人でしたら、雇用が有期で保証されるに過ぎません。それも3ヵ月ごと、あるいは6ヵ月、1年ごとの雇用契約の更新となるので、時期が来て、企業が雇用契約を更新しなければその時点でクビということになるのです。そうなると銀行側から見ると雇用が保証されていない、将来的に返済能力がガタンと落ちてしまうとみてしまうのです。

ですから、審査がもともと銀行は厳しいですから、非正規雇用の人は審査落ちというケースが多くなってくるのです。誰もが銀行から借りたいと思っているのですが、正規雇用の人以外でしたら、銀行カードローンからお金を借りるのは難しいといえるでしょう。

また、銀行カードローンにもネックがあって、即日融資に銀行カードローンは対応していません。これは、警察庁のデータベースにアクセスしなくてはいけないのですが、その照会情報が得られるのが早くても翌日以降ということになっているのです。そのため、物理的に即日融資が銀行カードローンでは不可能となったのです。

すぐにでもお金が欲しいというケースでは、銀行カードローンでは即日融資ができないので、消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをするしかありません。また、正規雇用されている人は銀行カードローンが借りやすいのですが、複数の借り入れがあると、新規での申し込みの審査に落ちてしまうようになります。複数の債務は借金癖があるとか、債務の返済を新しいローンで返済しようとしているのでは？と思われてしまうのです。

銀行は複数の債務にも警戒心を持つので、そういった場合も銀行カードローンの審査に落ちてしまうケースもあるので注意したいところです。
   

消費者金融カードローンで借りる

銀行カードローンのキャッシング審査に落ちてしまうと、後は消費者金融会社のカードローンでお金を借りるしかありません。銀行カードローンよりも審査が緩いので、消費者金融会社のカードローンは銀行カードローンの審査に落ちた人の受け皿的存在と考えていいでしょう。

消費者金融をサラ金と揶揄しがちですが、現在はそのようなことはありません。イメージ的なものはしょうがないですが、実態はサラ金といったイメージとはかけ離れていると思っていいでしょう。これは利用してみるとわかると思います。

お金を借りようと思ったら、消費者金融会社のほうが銀行カードローンよりも格段に借りやすいと考えていいでしょう。消費者金融会社のカードローンで審査に落ちる場合は、銀行カードローンの審査に落ちたらすぐに消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをしたときでしょう。銀行カードローンの審査に落ちたという情報が信用情報機関に記録されていて、それが情報共有されているのです。

消費者金融会社のカードローンに融資の申し込みをしたときに、銀行カードローンの審査に落ちたという情報を照会すると、何か問題があったと思われてその場で審査NGとなるのです。審査を続行しても無駄ということになるのですね。これを申し込みブラックと呼んでいます。

また、消費者金融会社で無職の人がお金を借りることができるという噂があるようですが、それは専業主婦のことでしょう。無職の人でもお金を借りることができるケースというのは世帯収入で審査を受ける場合です。無職の人で消費者金融会社からお金を借りることができるとしたらそのケースしかありません。

もっとも、消費者金融会社でも中小消費者金融会社や街金となると、本人が働いていないと審査に通らないケースが多いようです。この場合は言うなれば無職ブラックと呼んだほうがいいかもしれません。申し込みブラックの場合は、審査に落ちてから向こう6ヵ月は新たなカードローンの審査に通ることはできません。それを知らないと、延々と審査に落ちてしまうことになります。

一度審査に落ちたときは、次のカードローン会社に融資の申し込みをするときに、まずは融資相談をして仮審査をしてもらうようにしましょう。審査に通るか通らないかを客観的に判断してくれるので、申し込みブラックかどうかを容易に判断できるようです。
   

宮崎の街金は審査甘いかも

大手消費者金融会社のカードローンは、申し込み方法も多彩でどこからでも申し込みができ、さらには24時間365日いつでも融資の申し込みができるところが大きなメリットといえます。

属性に不安のあるときはあらかじめ、融資相談をして仮審査を受けることで、審査に通るかどうか事前にわかるといった嬉しいサービスもあります。

即日融資に特化していて、無人契約機でしたら、当日の22時まででしたらその時間に手続きを済ませて審査に通ればすぐにローンカードが発行されます。それをもってコンビニATMですぐにキャッシングできます。

消費者金融会社にはこういった、アコムやプロミスなどの大手消費者金融会社があるのですが、ほとんどの消費者金融会社は中小消費者金融会社やもっと小規模な街金と呼ばれる貸金業者です。

属性に不安のある人は大手消費者金融会社のカードローンの審査に通らないこともあるでしょう。そうなるともっと審査の緩い中小消費者金融会社や街金でお金を借りなければいけません。例をあげると、宮崎の街金でしたら審査が甘いのですぐに審査に通ることでしょう。
   

ブラックでも借りれる？

宮崎の街金が審査に甘いといっても、ブラックの人でも審査に通るのでしょうか。これは街金になると、信用乗除法期間に信用情報を照会するような事はせずに、独自審査をする街金が多くなるので、ブラックはともかく多重債務者であれば審査に通ることがあるようです。

もっとも、街金では少額融資が基本となるので借りることができても10万程度が相場でしょう。ですから、多重債務者となると月々かなりのお金が必要となるので、10万円程度でしたら焼け石に水となるケースが多いでしょう。

それでもネットの口コミサイトでは、ブラックでもお金を借りることができたという投稿を見ることができます。宮崎の審査の甘い街金の場合でしたら、現在の属性が優先されるので、きちんと働いていて収入証明書などの書類を提出することができたら審査に通ることができます。それが街金のメリットといえるでしょう。

それでも、ブラックでも必ず借りることができるというわけではないので注意したほうがいいでしょう。
   

街金でも借りれない

街金でも借りることができない場合もあるでしょう。特に街金の場合は無職の人には絶対にお金を貸さないので、そういった場合はネットの個人間融資掲示板を利用するくらいしか手がありません。

個人での貸借りになるので不安に思う人もいるかもしれませんが、リスクは貸す側のほうが大きいといえます。借りる側はこれまでの実績やプロフィールなどから確認することができるので、そういった評価を頼りにお金を借りるようにしましょう。

また、稀にというか頻繁に業者が介入してくることがあるので、注意しましょう。業者から借りたほうが安心という声もあるのですが、闇金の場合もありますし、業者であっても個人としてお金を貸してくるので相場よりも高い返済利息になる場合が多いのです。利息も金利計算されない場合が多いので、お金を借りることができることを優先したほうがいいでしょう。